奥多摩周遊道路
昭和48年4月に東京都初の有料道路として開通し、平成2年から無料化されています。
東京都檜原都民の森(とうきょうとひのはらとみんのもり)
東京観光公式サイトより
東京都の西端の三頭山に近く、奥多摩周遊道路沿いに位置する。
三頭山に近い山の中腹に位置し都会の喧騒から離れて人々が安らげる場所です。また、自然に触れることで心身を癒す「森林セラピー」の効果も期待できます。
森林を巡りながら小川や滝、奥多摩の山並みを望める散策コースがあり季節ごとに彩りを変える景色が魅力です。コースは複数あり、達成感を味わいたい上級ハイカーから、リラックスしながら散歩を楽しみたいお子様や高齢者まで、どなたでも楽しむことができます。現在では科学的にも効果が認められているという「セラピーロード」でリフレッシュしましょう。
バードウォッチングや木工教室、炭作り教室など、その他のイベントにも参加することができます。
午前10時頃、たまたま見つけた休憩場所は「都民の森」。
バイク🏍、登山者の方達で賑わっていたのでどういった場所なのだろうとワクワク✨
すでに満車でしたが、ちょうど運良く入れ替わりで駐車出来たので歩かずに済みました。臨時駐車場もあるようです。
散策、トレッキング、本格的な登山のお勧めのコースがあり、解りやすかったです。
三頭大滝コース【散策向き:1時間】
散策向きの「三頭大滝コース」に向かいます。
本格的な登山道とあって、ほとんどの方が登山靴&リュックスタイルでした。
落ち葉がイイ感じ。
駐車場から10分程登ったところに、「森林館」(資料館や休憩所&レストラン)があります。
なんと!こちらの資料館には貸し出し用登山靴の用意まで😳!
森林セラピーロードとは?
2007年3月に東京都檜原都民の森の「大滝の路」が東京都内ではじめて、森林セラピーロードに認定されました。 「大滝の路」は全長1km、片道20分のコースです。ロードにはウッドチップが敷かれ、とても歩きやすく、ロードの周囲は針葉樹や広葉樹の大自然に囲まれ、終点には落差35mの三頭大滝があります。
「森林セラピー」凄い!!
解りますか?ウッドチップが敷き詰められているので、森林の香りも倍増😆✨
紅葉の時季、落ち葉も重なって本当にふわふわと優しい道になっています。
20分程ゆるやかなセラピーロードを歩いて「三頭大滝(みとうおおたき)」に到着。
皆さん、お写真を撮っていました✨
ここがゴール地点です。折り返し1時間の散策コース。
片道30分程の道のりは、とても気分が良く….周りにもつられ「まだ行けるかも?!」と迷います笑
「かおりの路」コースに変更
「かおりの路」コースを発見✨お勧めコースには入っていないものの、頂上コースの半分の道のり?で行けそうな予感。
意欲満々で前に進みます。
小川に沿って…
大滝までの緩やかな道のりが嘘のように、急に登りがきつくなっていきます😓
後悔しかけた20分後….休憩テラスが!
そして、ほとんどの方が頂上を目指すお勧めコース「ブナの路」(左方面)を進むところを、私たちは「至野鳥観察小屋」(右方面)へ。
うっすらの通り道に不安を覚えます😅… 誰も来ないし….
次の目印が簡単すぎて笑!風で吹き飛んでしまいそうですけど。
すぐに大きな目印を見つけ、一安心。
「かおりの路経由 森林館」を目指します。
頑張って進んでみます。
意外と細道&デンジャラスな「かおりの路」…. 注意して歩かないと落ちそうです。
落ち葉の路と景色は、とても素晴らしくて✨
写真を撮りながらゆっくり進みます。
30分ほど歩いて「かおりの路テラス」に到着!
秋晴れの中、ここからの景色もとても素晴らしくて感激⛰✨
お写真のとおり「現在地」です。あと半分…
小鳥のさえずりを聴きながら…落ち葉ロードを歩きます🍁
紅葉の時季だから😊? また訪れたいと思わせてくれた「セラピーロード」でした。
ちょうどお昼の時間、レストランへ。
本日のおすすめ「天ぷら&お蕎麦セット」舞茸、美味しかったです。
降りてきて知った「巨樹ベスト3」。そういえば….見ました笑
駐車場(10:00) →森林館(10:10) →大滝の路(10:15) →三頭大滝(10:45) →野鳥観察小屋(11:25) →かおりの路テラス(12:05) →森林館(12:25) →昼食 →駐車場(13:20)
基本情報
- 住所
- 東京都西多摩郡檜原村数馬7146
- 駐車場(利用料金無料)
- 普通車:100台 大型バス:5台 / 別途臨時駐車場あり 公式 ページ 交通案内
奥多摩周遊道路を進みます。
月夜見第一駐車場
奥多摩湖のビューポイント✨
↑左側に小さく「赤い橋」が見えますか?
↓周遊道路を進み…「赤い橋」に辿り着きました🚗 影も合わさり素敵な風景写真が撮れました📸✨
奥多摩湖
1957(昭和32)年に完成した人造湖。
周囲を山に囲まれ、春の桜から新緑、紅葉、雪景色と、季節ごとに湖と山々の美しい風景が見られる。
麦山の浮橋 (むぎやまのうきはし) 別名『ドラム缶橋』
奥多摩湖を歩いて渡れる浮き橋。
駐車場は、道路より入り口の登り坂を進んで行くと20台ほどは置ける場所あり。そこから5分ほど歩いて降りてきます。
10月大型台風の後という事もあり、全体的に濁っていました…
風もなく、心地よい気温の中….また「赤い橋」を発見。
名残惜しいですが、15時過ぎ帰路へ。
まとめ
桜、新緑、紅葉、そして冬景色と、四季折々の美しく華やかな衣に着替えていく奥多摩湖。
季節を選ばず、自然を満喫できる場所ですね✨
特に都民の森「セラピーロード」はお勧めです!!